安房直子記念〜ライラック通りの会

童話作家 安房直子さんの世界を語り継ぐ

安房直子さんの作品世界は、時代を越えて多くの人の心によりそい続けてくれます。
その豊かさをまだ知らない子供たちや、若者、大人たちに、
安房直子さんの作品が広く読み継がれていってほしいと、私たちは願っています。
そのためのいろいろな活動をみなさんと一緒にやっていきたいと、この会を立ち上げました。


世話人 石川珠美 松多有子
スタッフ 永田陽二 野田香苗  イラスト 仁藤眞理子
  事務局 安房直子記念~ライラック通りの会 awanaoko.lilac@gmail.com

申込期限は今月12日です  秋の日に~安房直子さんのエピソードを語る

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日時:20211017日(日) 14001630

 ZOOMウェビナーでのオンライン開催 

 *申込期限は、10月12日(火)です*

参加申し込みは こちら まで:「質問したいこと」がありましたら、2行程度でお書きください。幾つかの質問に、お話の中で答えて頂きます。 お楽しみに!

 

晩年に至るまでの安房さんと 親交のあった「海賊」同人、「花豆の会」世話人を務めた3名の方々が、安房直子さんのこと、作品との出会い などを語ってくれます。

安房さんの自筆原稿や写真、初期の作品の初出誌など数点も紹介の予定です。

 

お話の概要: 

 生沢あゆむ 「 安房さんのつぶやきⅡ  <海賊>ニュースレター、マストなどの記録から」

同人誌<海賊>のクルーだけに発行されていたニュースレターがあります。そこに残る合評会(「鳥」「夕日の国」「野ばらの帽子」「緑のスキップ」「長い灰色のスカート」)を再現、安房さんの言葉とマストに記された思いを追って行きます。

 

 南史子  「安房さんのお便りから  こぼれ話をひろって~」

 *最初のお便りは“海賊魂”をのせてアメリカに届く *安房さんは猫派?犬派?答えは人形派  *「今は、こんな本を読んでいます」さて、どんな本? *軽井沢でのお買い物は、バスに乗って *病院からの最後のお便り。再会を信じて

 

 蓮見けい  「心にのこる安房さん~ほほえみ、なみだ、わらい声」

・同人誌「海賊」発行 ・初めての喫茶店? ・高校時代の安房さん ・安房さんと山室先生 ・たった一度の?大笑い ・握りしめたメダイユをぽろりと落とし涙した安房さん ・安房さんと作品の持つ力 などのお話をいたします。

 

ウェビナーでの開催となりますので、参加者の方のお顔は映らず、のんびりご自宅でご観覧いただけます。貴重なお話しが聞ける機会です、お見逃しなく!

 

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申込期限が迫ってきました。

参加費のお振込み後の申込となりますので、よろしくお願いいたします。