ライラック通りの会員限定朗読会「安房直子の秘蔵の童話を聴く会」出演者から、コメントをいただきました。
1.「うさぎの結婚式」(朗読:安倍久美子)
『うさぎの結婚式』は、所属しているストーリーテラーズで過去に
個人的には馴染みの作品ですが、また新たな気持ちで、安房さんの
2.「きつねの灰皿」(朗読:永田陽二)
昭和の時代、タバコは日常に溢れていました。電車やバスの中でも
3.「ねがい」(朗読:秋元紀子)
4.「貝の電話」(朗読:野田香苗)
夏の海べで見つけた貝を耳に当ててみたら、それはなんと電話でした。近年、文字で伝えることに慣れてしまったのか、電話での会話のやり取りを読み、懐かしさを感じました。
楽しい時は実にあっという間。短くてやさしい、安房さんの歌のようなお話です。
5.「月夜のオルガン」(朗読:森田麻知代)
澄んだ秋の月夜の空気や音、人と動物と自然をつなげる優しい気持
6.「山にふくかぜあきのかぜ」(朗読:永田陽二)
私事ですが実家が洋裁店でした。母と祖母が店の中で一所懸命ミシ
7.「鏡の中」(朗読:安倍久美子)
『鏡の中』は、短いながらも、とても味わい深い物語です。
安房さんの描く、甘く切なく素敵な情景を思い浮かべながらお聴き
(余談ですが、どうやら主人公の年頃が現在の自分に近いようなの
8.「たぬきの電話は森の1番」(朗読:森田麻知代)
黒くてピカピカした電話、懐かしい。実家にありました。たぬきさ
9.「赤いスカーフ」(朗読:秋元紀子)
スカーフが色んな物に変わり、
10.「雪の中の映画館」(朗読:野田香苗)
山の動物たちが冬眠に飽きてしまうほど長い冬。春は、いつやって来るのでしょう。お天気相談所への問い合わせに電話は鳴りっぱなし!でも大丈夫。所長のおくさんのアイデアが光ります。時の流れは、過ごし方次第で感じる速さも変わるものですね。
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たくさんの皆さまからのお申込みを、お待ちしております。