いよいよ3月!ライラック通りの会の朗読会「春の日に安房直子の秘蔵の童話を聴く会」の開催が近づいてきました。今回は、朗読会出演者からのメッセージをご紹介します。
なお、先の投稿(2月10日付)に掲載しました朗読会フライヤー上の会場住所は、日本女子大学の所在地でした。
桜楓会館 (おうふうかいかん) 1号館の住所は、〒112-0015 東京都文京区目白台1-16-7 桜楓1号館 ですので、お出で頂く際ご注意ください。
まだまだ、お申込み受付中です。お申込み方法につきましては、以下のURLからご確認ください。 https://lilac-dori.hatenablog.com/entry/2024/02/10/080950
1.だんまりうさぎの初夢
〈1984年1月『小二教育技術』36(13)小学館〉
生で演じられるのを待ち望んでいたけれど、
2.チェーンステッチ
〈1981年8月『詩とメルヘン』9(9)サンリオ〉
私も子供の頃、チェーンステッチを母から習いました。面白くて、
3.小さな緑のかさ
〈1985年5月『目白兒童文学』22 日本女子大学児童学科〉
なかなか会えない天気雨。会えば異次元へ迷い込んだよう。
この話を読むと狐に化かされてもいいから、つかの間の雨降りに何か美しいものに出会ってみたい気にさせられます。 ≪野田香苗≫
4.キラキラスナックの秘密
〈1985年1月『ショートショートランド』5(1)講談社〉
とても安房直子さんが書いたとは信じ難い毒に満ちた異色の作品で
5.空とぶスカート
〈1991年6月『日本児童文学』37(6)文溪堂〉
安房さんの作品の中では人も動物もごくごく自然に会話している。この作品に登場するのは、おばあさん(人)、すずめ(動物)、そして針(!?)のおぬいさん。不思議でそしてとても素敵な安房ワールドをすぐそばで感じていただけたら幸いです。 ≪中村悦子≫
出演者・スタッフ一同、皆さまとご一緒に安房直子さんの物語を楽しめる日を心待ちにしています。 多くの皆さまのお申込みをお待ちしております。