◆「こみち」 2号、3号 同時発行 5月末予定
ライラック通りの会会員の方のみの完全予約頒布、
本日より、申込み予約開始! 詳細は下記をご覧ください。
「こみち」2号、3号、各号ともに 頒価1,300円(送料込)です。
★申し込み要項
◆「こみち」2号
「花豆通信」5号~13号(最終号)まで収録。 A4 版77頁
*「こみち」2号中扉より
お待たせしました。初夏の緑が輝く中、記録誌「こみち」2号をお届けします。
前号に引き続き、今号は「花豆通信」の 5号から13号(最終号)までを掲載しました。
また今回は、安房直子さんの単行本未収録作品のうちの9篇を、お読みいただけます。
これら未収録作品は、雑誌などに掲載された後、単行本に収録されず埋もれてしまっていた作品を、関係者の方々たちが、苦労して蒐集したものです。みなさまのご協力・ご苦労に、あらためてお礼申し上げます。
今回の「花豆通信」では、作家・藤澤成光さんの「初期の安房直子作品について」の論考や、3人の画家・味戸ケイコさん、南塚直子さん、牧村慶子さんによる、安房さんとの出会いについてのお話など、貴重な原稿もお楽しみ下さい。
ご遺族・峰岸亨さんのご了解のもと、記録誌にまとめられましたことを 嬉しく思います。
「こみち」2号 目次
花豆通信 記録版Ⅱ
5 号 安房直子 『宮沢賢治全集のことなど~10代に何を読んだか』
6 号 安房直子 『小さな小さなミシン』 /初期の安房直子作品について 藤澤成光
7 号 安房直子 『袂(たもと)』 /安房さんの人形自慢(写真とはがき)
8 号 安房直子 『きつねの灰皿』 /安房直子さんを通じての出会い 味戸ケイコ
9 号 安房直子 『雪の中の青い炎』 /安房さんの本が永年保存@西東京市中央図書館
10号 安房直子 『ひとりっ子のひとり遊び』 /安房さんと子ども 坂口他
11号 安房直子 『赤い花 白い花』 /花の絵本をめぐって 南塚直子
13号 安房直子 『とげ』 /安房さんと私 牧村慶子 /安房直子アルバム
ライラック通りの会 活動記録〈2016年10月~2021年2月>
あとがき
◆「こみち」3号
昨秋開催の「秋の日に~安房直子さんのエピソードを語る」のお話とパネルトークの内容をさらに加筆、画像とともに掲載。 B5版 43頁
内容:*生沢あゆむ「安房さんのつぶやきⅡ~ <海賊>ニュースレターなどから」
*南史子「安房さんのお便りから こぼれ話をひろって~」
*蓮見けい「心にのこる安房さん~ほほえみ、なみだ、わらい声」
次号ブログでは、3号について更に詳しくご紹介します。お楽しみに!
◆「こみち」1号(2016年10月発行)を15部 特別頒布します
申し込みは、本日から先着順、15部限定 頒価1,200円(送料込)です!
お早めにどうぞ。
1号はお申込みが予定の冊数に達しましたので、頒布終了とさせていただきます。
*「作品の背景としてのご家族のことなど」の記録や写真、作家としての安房さんの道のり、エッセイ、また「花豆通信」の1号~4号までが掲載されています。保存用の貴重なものから、今回の2号、3号発行に伴い、15部のみ頒布します。
スタッフ募集中
PC操作、ブログアップ、会計、単行本未収録作品校正スタッフなど、世話人のサポートをしてくださるかたを募集中です。
お問合せはこちらまで!:awanaoko.lilac@gmail.com